【伝えたいこと】
- お小遣い制はやめよう!
- 生活費を計算し、残りをお小遣いにしよう!
家計をうまくまわすために、「お小遣い制にするべきかどうか…」「お小遣い制は嫌だ!でも他にどうすればいいかわからない…」そんな悩みをお持ちの方々に「お小遣い制にしないほうがいい理由3選」をご紹介します。
お小遣い制にしないほうがいい理由3選
- 生活費の無駄をなくすことができる
- 仕事のモチベーションがあがる
- ケチにならない
①生活費の無駄をなくすことができる
生活費の残りがお小遣いになるので、毎月の収支を計算せざるを得ません。すると、家賃、食費、光熱費、通信費等の生活費を把握できます。把握すると何が良いかというと、使いすぎに気づくことができます。
例えば今月は外食が多かった、ネットで買い物が多かったなど、いつどこで何にいくら使ったかを把握することで、来月の無駄を省くことに繋がります。
我が家は毎月月末に精算をしています。キャッシュレス化しているため、クレジットカードのアプリの明細ですべて把握できてます。現金しか使えなかった時は、メモに残してます。毎月の収支を把握することで、使いすぎていないかを常にチェックすることができています。結果、無駄をなくすことができています。
毎月の給料日にお小遣いをもらう(渡す)のではなく、生活費の収支を夫(妻)と確認して把握しましょう!その残りがお小遣いとなるのです。
②仕事のモチベーションがあがる
お小遣い制をやめると、がんばって働いた分が自分の取り分になります。「給料が増える=使えるお金が増える。」そうなるとモチベーションが上がりますよね。モチベーションが上がると、お金の面で何かいいことがあるのでしょうか?
一例ですが、昇進するのが早くなります。結果、昇給し収入が増えます。他には仕事をするのが楽しくなります。何かを学んで、仕事に活かすことも増えます。結果、自分が成長し稼ぐ力がつきます。
我が家はお小遣い制ではありません。生活費の残りがおこづかいになります。そのため仕事のモチベーションを高く保つことができています。残業も苦にならず、楽しんでやってますよー(笑)。もちろん、許容範囲内でですが。
③ケチにならない
お小遣い制ではないので、毎月使えるお金が固定されていません。それがケチにならないポイントです。
では、なぜケチにならないのでしょうか?それは自分で調整できる範囲が広がるからです。昇給分、残業代、臨時ボーナスなどは自分が自由に使えるお金となります。
「今月は余裕があったから、来月にまわそう。」「残業代が多かったから、貯金または投資にまわそう。」と考えられるようになるとどうなるでしょう?
「夫(妻)にプレゼントを買って帰ろう」「後輩にごちそうしてあげよう」「週末は友達と飲みに行こう」こんな気持ちが湧いてくるような気がしませんか?
逆に毎月のお小遣いが決まっていると、我慢しないといけないことが多くなります。
「お金がないから、夫(妻)にプレゼントを買って帰れない…」「後輩にごちそうできない…」「週末は毎週、飲みにもいけない…」これらが起こる原因は、自分で調整できる範囲が狭くなってしまってるからです。お小遣い制をやめて、ケチとは無縁のゆとりのある生活を送っていきましょう!
まとめ
- お小遣い制はやめよう!
- 生活費を計算し、残りをお小遣いにしよう!
お小遣い制にしないほうがいい理由3選
- 生活費の無駄をなくすことができる
- 仕事のモチベーションがあがる
- ケチにならない
無駄をなくし、一生懸命働き、自分の使えるお金を増やしましょう!