伝えたいこと
- 銀行口座を使い分けよう!
- 生活費とお小遣いは別口座にしよう!
キャッシュレス決済を使うとき、生活費やお小遣いがあといくら残っているのか、わからなくなることはありませんか?そんな悩みは、銀行口座を使い分けることで解決できます!夫(妻)に「今月カード使いすぎ!!」と怒られたりすることも減ると思います。
「カードを使うより、現金払いのほうが、お小遣いの残りがよくわかるから…」そんな理由で、無理に現金払いでやり繰りする必要もなくなります。
※現金払いを薦めない理由は下記の記事をご参照ください。
銀行口座を複数持っていると、メリットがありますので紹介します。
銀行口座を使い分けるメリット
- 生活費とお小遣いを明確に分けることができる
- システムトラブル時のリスクヘッジになる
①生活費とお小遣いを明確に分けることができる
我が家の場合、生活費は某メガバンク、私のお小遣いは某ネット銀行にしています。(別にもう1つ投資用の口座を保有してます)。銀行口座を生活費用とお小遣い用に分けた後は、異なるクレジットカードを、それぞれの口座に紐づけることをおすすめします。
例えば、
生活費の口座は三菱UFJ銀行
紐づいているカードはJCBカード
設定できるスマホ決済はQUICPay
お小遣いの口座は住信SBIネット銀行
紐づいているカードはdカード
スマホ決済はd払い
というような感じです。
生活費は生活費の口座に紐づいているカードで支払いましょう。光熱費をそのカードでの引き落としに設定すると、支払いが楽でポイントも貯まるのでおすすめです。
自分の買い物は、お小遣いの口座に紐づいているカードで支払いましょう。そうすることで、生活費とお小遣いの出どころを明確に分けることができます。カードの使いすぎで、けんかをすることが減るかもしれません(笑)。
②システムトラブル時のリスクヘッジになる
昨今、銀行のシステムトラブルが問題になっていました。1つしか銀行口座を持っていないと、システムトラブルが解決するまで口座を利用することができません。複数の口座を持っていると、トラブル発生時にもう1つの口座を利用できるので安心です。
例えばこんなシチュエーションはどうでしょう。結婚式が明日あるので、どうしても本日中にご祝儀の新札を準備しなければなりません。1つしか持っていない銀行口座がシステムトラブルで使えず、本日は取り引きできません。こんな時、もう1つ口座を持っていれば対応できますよね。
めったにないことかもしれませんが、システムトラブルが起こることを想定して複数の口座を持っておくことは、悪いことではないはずです。
まとめ
この記事では銀行口座を使い分けるメリットを紹介しました。最近は使い勝手のよい、ネット銀行もたくさんあります。特に住信SBIネット銀行はおすすめです。2つ目の銀行をどこにするか迷った際は検討してみてください。
- 銀行口座を使い分けよう!
- 生活費とお小遣いは別口座にしよう!
銀行口座を使い分けるメリット
- 生活費とお小遣いを明確に分けることができる
- システムトラブル時のリスクヘッジになる
銀行口座を使い分けて、わかりやすい家計の管理をしましょう!